一般歯科(虫歯治療)

根管治療

6月になり暑い日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

☀︎ 今回は『根管治療』についてお話しします。歯が痛くて歯医者に行った際、『神経の治療が必要ですね』『根っこの治療をしましょう』と言われたことはありませんか? 根管治療とは、歯の根っこの部分まで到達した虫歯による、「病巣や神経」もしくは「根っこにある古い充填物」を取り除く治療のことです。

治療はチクチクと針が刺すような痛みを感じるさ事があるため麻酔を必要とする場合もあり、専用器具を使用して歯の根っこの中を綺麗にしていきます。 ☆治療回数→症状にもより様々ですが、平均して3〜5回程度です。

古い充填物を取り除く場合は被せ物、詰め物などを外して行うため治療が長引くこともあります。治療の頻度は週に1度程度で、1ヶ月〜1ヶ月半くらいで終わる事が可能です。

しかし、治療中に通院が困難になり歯をそのまま放置すると、場合によっては痛みや膿が再発してしまい治療期間が伸びてしまう事がありますので計画的に通院しましょう!

☆根管治療の必要性→見た目では分かりにくい根っこの虫歯ですが、放置してしまうと最悪場合、歯を抜かなくてはならなくなります。歯の根っこの先に膿が溜まり、周辺の骨が溶けてしまって歯を支える事ができなくなるからです。

温かいものがしみる、噛んだ時に鈍痛があるなど違和感がある場合は歯医者に行きましょう 初期の虫歯であれば根管治療を行う必要がないケースも多くありますので、痛みが出る前に歯医者での定期検診をお勧めします(*’▽’*)

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