歯周病治療

妊娠中のお口の中

みなさん、こんにちは(*^^*)あっという間に11月ですね。冬が近づき寒暖差が激しい日もありますので体調にお気をつけください。 今回は妊娠中のお口の中についてお話ししたいと思います。

妊娠すると、赤ちゃんを育むため女性の身体は様々な変化があります。ホルモンバランスの変化によるつわりやお腹が大きくなり動きが制限されることによるストレス増加などです。 お口もこのような体調の変化の影響を受けて、虫歯や歯肉炎になることや妊娠前から抱えていたお口のトラブルが酷くなることがあります。

つわりによって歯ブラシ自体をお口の中に入れることさえ難しくなる辛い時期を過ごす方や食事のペースが乱れてしまい歯磨きのペースも乱れる方もいらっしゃいます。

お口の中を清潔に保ちたいけどできない!という場合は、

  • 「ヘッドの小さいものや薄い歯ブラシで小刻みに小さく動かして磨く」
  • 「歯磨きを意識しないようにテレビを見たり、外を眺めながらなどといった『ながらみがき』をする」
  • 「歯磨き粉の味や匂いが苦手になった方は何もつけずに磨く」
  • 「歯磨きが難しい場合は食後にうがいをする」

などといったことを一度試してみることも良いかもしれません(*^^*)

治療になった場合、麻酔を使用することもありますので予め歯医者で治療することや麻酔は大丈夫かなど産婦人科にて確認しておくことも安心して治療ができるかと思います☆

また、治療は5ヶ月〜8ヶ月ころの安定期が1番適した時期となります。 妊婦歯科健診もございますのでお気軽にご相談くださいʕ(>◡<.) 

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